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伊予市でも駅周辺の再開発が計画中!伊予市駅周辺は再開発でどう変わる?

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JR伊予市駅周辺の整備で駅前はどう変わる?

松山駅や松山市駅に続き、伊予市の陸の玄関口でもある「JR伊予市駅周辺」で再開発が計画されているようです!

■「松山駅」と「松山市駅」の再開発まとめはこちら↓

この記事では、予定されている整備計画と現地写真をもとに、再開発の内容を紹介しています

JR伊予市駅周辺整備

まずこちらは、現在の「JR伊予市駅」と西側にあるロータリーの様子。

伊予市駅は規模の小さい駅ですが、松山と宇和島を結ぶ特急列車は全て停車、「伊予鉄道 郡中港駅」と隣接しているので乗り換えが便利、伊予市役所・図書館・文化ホール・商店街・五色姫海浜公園へは徒歩圏内など、利便性の高い駅なのが特徴です!

南予方面から「エミフルMASAKI」に行く人が「JR→伊予鉄」へ乗り換える駅でもありますね

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JR伊予市駅 周辺整備基本計画の内容

次に、伊予市が公開している「JR伊予市駅 周辺整備基本計画」の内容を見ていきます!

JR伊予市駅周辺整備
画像引用:伊予市公式HP

引用元:JR伊予市駅周辺整備ゾーニング図(案)|伊予市

計画図を見る限り大きく変わりそうなところは、伊予市駅の東側に新たなロータリーが誕生することではないでしょうか

駅舎のある西側とは自由通路で行き来できるようにして、バス乗降場などメインのロータリー機能は東側に移す計画のようです

他にも郡中港駅前にできる「ポケットパーク」も気になるところ!

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現在のJR伊予市駅周辺の様子

JR伊予市駅 東側ロータリー予定地

こちらは現在の伊予市駅東側の様子。東側ロータリーが整備される予定地には「JAえひめ中央 伊予選果場」の建物が数棟建っているので、これらの建物を解体してロータリーを整備することになります

JR伊予市駅周辺整備

メインのロータリー機能を東側へ移す理由を調べてみたところ、伊予市の公式HPに駅前広場での「バスの転回スペース不足」との記載を見つけました。

手狭な西側は歩道を広げて歩行者が歩きやすいように整備、バスなどの自動車はまとまった土地のある東側の方が適していたのだろうと思われます

郡中港駅前にポケットパークが誕生

JR伊予市駅周辺整備

現在の郡中港駅前はご覧の通り、あまり活用されているとは言えません

整備計画ではこの場所に小規模な憩いの公園「ポケットパーク」を作る予定で、隣接する伊予市駅や商店街への回遊性を高める狙いがあります

JR伊予市駅周辺整備

郡中港駅のレトロな駅舎もそろそろ建替えの時期になっていそうなので、ポケットパークの雰囲気に合わせて一緒に建替えた方がエリアの調和がとれる気もしますね

その他 周辺整備

JR伊予市駅周辺整備

こちらは伊予市駅前から隣接する交流市場「町家」の方を向いた様子。

計画図によるとこの辺りは歩行空間が広がるようになっているので、郡中港駅前のポケットパークやその先の商店街へと、人の流れを誘導するような整備になるのかと思います

JR伊予市駅周辺整備

郡中港駅から南に少し進んだところにあるこちらの植栽スペースにも「ポケットパーク」ができる予定

駅前に不足している憩いの空間を増やします

JR伊予市駅周辺整備

最後はこちら、交流市場「町家」の北側にできる「駐車場」予定地です

駐車場の用途は分かりませんでしたが「町家」利用者の駐車場スペースが不足しているので、こちらの駐車場も利用できれば便利になります。

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まとめ

伊予市が再開発を計画している「JR伊予市駅周辺」の様子を見ていただきましたが、いかがだったでしょうか?

以前の整備で駅の横に「町家」ができてから一定の賑わいは生まれたと思いますが、その賑わいは町家の外には波及せず中だけのような印象です

今回の整備計画では駅から商店街や周辺へ「回遊性」を高めることが重視されており、駅を中心としたエリアで整備が行われる予定

用事がなくても訪れたくなるような場所になって、街の中心部に賑わいが生まれてほしいと願っています!

整備の完了は、2030年度を目標としているようです。

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整備情報|JR伊予市駅 周辺整備基本計画

DATA

JR伊予市駅 周辺整備基本計画

整備エリア〒799-3113 愛媛県伊予市米湊 周辺
整備完了2030年度(予定)
公式HP・SNShttps://www.city.iyo.lg.jp/
※記事作成時点での内容のため、最新の情報とは異なる場合があります

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