工事中は幕で隠されていた新国際線ターミナルの内装も先月から外され、今月からはいよいよ内部に入れるようになっていました!
今月の進捗記事では、開放された新国際線ターミナル内部の様子を重点的に紹介します!
新国際線ターミナル内部を公開
新しい国際線ターミナル側には円形ソファーが新たに設置されていましたが、まだそれ以外には何も設置や取り付けがされていないので少し寂しいですね
外の青空と室内の雰囲気がとてもいい感じです!
この辺りから天井が低くなっていて、その分2階が広くなっているはずなので気になります!
奥に見える天井の高い既存ターミナルと比べると開放感が全然違いますね
国際線ターミナルの一番奥に新設されたトイレの利用も可能になっていました
ターミナルの一番奥には外に出るためのドアが設置されています
謎のスペースの正体は…
以前から気になっていたスペースには「空港警備派出所」が入っていました!
確かに言われてみれば、以前の派出所は拡張工事により解体されていたので移動してきたのですね
外から見ると画像中央の出っ張ったスペースに「空港警備派出所」が入っています
空いたカウンターにはどこが入る?
2024年3月の新国際線ターミナル供用開始後は「国際線カウンター」が現在の場所から移動することになりますが、そうなると空いたカウンタースペースにはどの航空会社が入るんでしょうか?
現在の配置的にはANAが拡大しそうな気もしますがどうなんでしょう?
2020年3月までLCCのPeach(ピーチ)が松山空港と関西国際空港間を就航していましたが、それが今もあればPeach(ピーチ)のカウンターになっていた可能性はありますね!(ANAの連結子会社ですし)
【追記】空いたスペースの利用方法が判明しました!
まとめ
2023年10月から観察してきた「松山空港 国際線ターミナル拡張工事」も、いよいよ大詰めだなという感じです
今回初めて新国際線ターミナルの中に足を踏み入れましたが、まだ広告看板や各種モニター類などが設置されていないこともあり少し殺風景に感じましたが恐らく来月辺りには取り付けも進んでいるものと思います!
そして3月にはいよいよ「第1期 拡張工事完了」でグランドオープンとなりますので、最後まで見ていただけると嬉しいです!