このシリーズでは、松山空港で進められている「機能拡充工事」の様子を定期的にお届けしています。今回は第7回目(2024年10月時点)のレポートです。
▼前回の記事(2024年3月)はこちら
お待たせしました!松山空港の「次の拡張」計画が判明です!
このシリーズの更新は、なんと3月以来、久しぶりとなります!前回は「国際線ターミナルビル」の第一期工事が終わったところで一旦区切りをつけていました。

そして今回、いよいよ松山空港の拡張工事が次の大きな段階に入ります! 今後は「国際線ターミナルビルの第二期拡張」、そして「松山空港事務所の庁舎と管制塔を移転」という、さらに大掛かりな工事が始まろうとしています!
【資料公開】松山空港の拡張範囲がすごかった!
今回、松山空港の次の計画に関する資料が公開され、拡張する範囲がはっきりと判明しました!

この資料を見ると、新しい「庁舎管制塔」の移転先と、それに伴って空港の用地として新しく確保される「用地拡張範囲」がわかります。
気になる移転先ですが、「帝人松山事業所」さんが駐車場として利用されている土地を、松山空港の用地にして、その場所に新しい「庁舎管制塔」を移転させる計画のようです。

正直、想定していたよりも拡張範囲が広くてびっくりしました!これだけ広ければ、空港事務所や管制塔の移転だけじゃなく、新しい駐車場を整備するスペースも十分にありそうですよね。
松山空港は「駐車場が足りない!」と困ることも多いので、今回の拡張でこの問題も一緒に解消してくれたら、利用者としてはすごく嬉しいです!
いつ頃から本格的な工事が始まるのかは、まだ具体的な情報が出ていません。でも、現地で何か動きがあり次第、すぐに記事にしてお伝えしますね!
まとめ|次の動きに備えて続報を待ちます!
第一期工事が終わって一旦落ち着いていた松山空港ですが、いよいよ第二期工事という大きなフェーズが始まろうとしています。
管制塔や庁舎の移転は、松山空港の未来を左右する大切な一歩です。 現地で重機が動き出したら、またすぐにレポートしますので、次回の更新も、ぜひお楽しみに!
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