【四国の移住者数ランキング】2023年度に愛媛・香川・高知・徳島に移住した人数まとめ！

愛媛県 7,254人

愛媛県は、松山市(2,994人)が断トツではあるものの今治市や西条市がある東予地方も高い人気があるようです
造船や工業などの働き口も多く集積しているので、若者や子育て世代にとって魅力的なエリアだと思います
南予地方では宇和島市の人気が突出していて、前年度と比較してもほぼ横ばいで推移しています。

徳島県 3,246人

徳島県は、徳島市を中心としたエリアに移住者が多いようです。阿南市や吉野川市・鳴門市など徳島市をぐるりと囲むように人気が出ています
これらの地域はショッピングモールがあったり工業も発達していますが、西部や南部の山間部などは苦戦しているようです。

香川県 2,765人

香川県は、県庁所在地が一番人気までは他3県と同じですが、県内の他市町にまんべんなく振り分けられているのが特徴です
極端に多いところも無ければ少ないところも無いといった感じです。香川県は面積が小さいので他3県のように、同じ県でも住むエリアによって環境が全く違うといったことが少ないのが要因かもしれません。

高知県 1,930人

高知県は、ほぼ高知市（715人）の独壇場となっています。2位の四万十町（99人）の7倍以上となっており、他3県が3～4倍程度なので高知市の強さがうかがえます
高知県は四国四県の中で一番面積が大きい県ではあるものの、まとまった平地が県の中部（高知市周辺）にしか無いこともあって苦戦しているのかもしれません。