【伊予かすり会館跡地】次にできるのは四国医療サービスの新工場！2026年3月末完成予定【松山市久万ノ台】

【どうなった？】伊予かすり会館の解体から現在まで

松山市久万ノ台、県道184号線沿いにあった「伊予かすり会館」の跡地で、ついに新しい建物の建設が始まりました！建設されているのは「四国医療サービス株式会社」の新工場です！

この場所には、かつて愛媛の誇る伝統的工芸品「伊予絣（いよかすり）」の歴史や製造工程を学べる「民芸伊予かすり会館」がありました。 松山市民にとっては、社会科見学などで訪れた思い出のある場所ではないでしょうか。

その伊予かすり会館は2019年1月に惜しまれつつ閉館し、その後、市中心部の松山ロープウェー商店街に規模を縮小して移転オープンしています。

2025年の2月頃にこちらの前を通ったときには、建物がすっかり解体されて更地になっていたので、「跡地には何ができるんだろう？」と、気になっていた方も多いはず。

しばらく動きがありませんでしたが、今回、四国医療サービスの新工場建設ということで、跡地の活用が決まって一安心ですね！

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四国医療サービスの新工場、何をつくる？

今回、新しく工場を建設している「四国医療サービス」は、私たちの生活に密接に関わるサービスを提供している会社です。

• 医療施設や宿泊施設向けのリネンサプライ事業
• 病院・学校・ホテル・コンビニ向けのレトルト・フリーズ食品の販売
• 介護用品のレンタル・販売事業

などを手掛けています。

建設中の新工場では、近年ますます需要が高まっている病院やホテル向けの調理済み食品（レトルト・フリーズ食品）を製造するとのこと。 地域経済の活性化にもつながりそうで、完成が楽しみです！

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「四国医療サービス(株) 新工場」基本情報