陸自松山駐屯地と国道11号を結ぶ新アクセス道路
東温市で、陸上自衛隊松山駐屯地と国道11号線を結ぶ新たなアクセス道路の整備工事が進められています!

この道路整備の大きな目的は、南海トラフ巨大地震など大規模災害時の対応力強化とのこと。
これまで松山駐屯地から大規模な部隊が出動できるルートは、北側の県道334号(松山川内線)につながる道路1本のみ。
災害時の渋滞や、地震による道路寸断のリスクが以前から課題として挙げられていました。
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※上記写真の交差点にピンを合わせています。
敷地拡大とあわせて進む新道路整備計画

今回の計画では、
- 陸上自衛隊松山駐屯地の敷地拡大
- 国道11号へ直接つながる新たなアクセス道路の整備
この2つがセットで進められています。対象となる用地の買収は、2024年頃までに完了しており、現地を見たところ現在は本格的な道路整備段階に入っていました。
新アクセス道路は全長700m、市道として整備
東温市が整備を進めている新しい市道は、松山駐屯地から南東方向の国道11号へと延びる、全長約700mの道路。すぐ近くには、2024年3月に開通した東温スマートICもあり、完成すれば国道だけでなく高速道路へのアクセスも大きく向上します。
出動ルートが2方向に|災害対応力の向上に期待

この新道路が完成すると、
- 北方面:県道334号(松山川内線)
- 南東方面:国道11号線
という2方向からの出動が可能になります。
仮にどちらか一方が災害で使えなくなった場合でも、別ルートを確保できるのは大きな強み。南海トラフ巨大地震のような広域災害を想定すると、非常に重要なインフラ整備だと感じます。
実際にイベント時の渋滞を見て感じたこと

個人的に、年に一度行われる「創立記念行事」には何度か足を運んだことがあります。
あの規模のイベントになると、アクセス道路が県道1本(しかも2車線)ということもあって、どうしても渋滞が起きていました。
普段のイベントですらこの状況なので、有事のことを考えると「駐屯地から確実に出動できる道路がもう1本必要」という判断は、かなり現実的だと思います。
完成は2025年度予定|今後の動きにも注目
この新アクセス道路は、2025年度中の完成予定とされています。工事も終盤に近づいているようで、現地を見た感じでも完成までもう少しといった印象です。
普段はあまり意識しない道路工事かもしれませんが、いざという時に地域を支える大切なインフラとして、今後の動きにも注目していきたいですね。
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