
再開発が進む「伊予鉄 松山市駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第4回目(2024年3月時点)のレポートです。
▼前回の記事(2024年2月)はこちら
松山市駅前 再開発はどこまで進んだ?2024年3月の最新状況
市駅北側は、電気設備の工事が始まっているくらいで大きな変化はありませんでしたが、今月の様子を写真と一緒に紹介していきます!
松山市駅 北側

今年の夏頃からロータリー整備が始まって、この辺りは一般車とタクシー専用のロータリーになる予定です。
市内電車の乗り場は秋頃に移設工事が始まるので、その頃には駅前の雰囲気もガラッと変わりそうですね!

整備が終わると、この場所は歩行者専用の広い駅前広場になる予定です。

駅東側の「バス専用ロータリー」になる場所では、重機が入って作業が始まってましたよ。

坊っちゃん広場にあった屋根やベンチは、すでに取り壊されていました。

坊っちゃん広場の周辺では、電気設備の工事が3月31日まで予定されているようです。
松山市駅 南側(中ノ川通り)

中ノ川通り沿い、横断歩道橋の下にも駐輪スペースができていました!3月26日からは無料で使えるそうです。

すれ違えないわけではないですが、ちょっと歩道が狭くなっちゃいましたね。

どうせなら歩道全部をきれいに舗装するとか、「花園通り」のようにタイルを敷いてもよかったのでは?
まとめ

中ノ川通り沿いにできた「歩道駐輪場」は約250メートルあって、100台以上の自転車が停められるみたいです。
駐輪スペースが増えるのは嬉しいけど、もう少し見た目も工夫してほしかったなぁという印象。
それから、今月は伊予鉄関連で大きなニュースが2つありました。
ひとつは、市内電車と松山空港リムジンバスで「全国交通系ICカード」が使えるようになったこと。
もうひとつは、運休していた坊っちゃん列車が3月20日に再開することです。
どちらも嬉しいニュースですが、坊っちゃん列車については今後、人手不足をどう解決していくかが課題ですね。
今月の「松山市駅前広場 再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに!
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