再開発が進む「伊予鉄 松山市駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第6回目（2024年5月時点）のレポートです。
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松山市駅前 再開発はどこまで進んだ？2024年5月の最新状況
今月の松山市駅前整備レポートでは、松山市役所「第4別館前立体式駐輪場」の整備状況と、駅前の様子を中心にお届けします！
東西ロータリー整備
市駅前から花園通り方面の様子。この辺りは、送迎用に一般車がちょっと停められるスペースになる予定です。
まつちかタウンへ繋がるエスカレーターが、ついに撤去され始めていました！
撤去されるエスカレーターは、市駅側のみのようです。
今後、エスカレーターを利用してまつちかタウンに降りたいときは、「市内電車のりば」横にあるエスカレーターを利用することになります。
今は屋根もなくてちょっと不便に感じますが、いずれ「大屋根」が設置されて信号もなくなるので、歩きやすい空間になりそうです。
駅東側のバス乗り場付近でも工事が始まっているようです。
銀天街入口前にあった「坊っちゃん広場」では、イスや柵などが撤去されていました。
駅前ロータリーは今年の夏から、一般車やタクシーは入れなくなるそうです。完成予定の2026年秋までは段階的に交通規制があるので、行かれる方は注意が必要ですね。
松山市役所「第4別館前立体式駐輪場」
松山市役所 第4別館に整備予定の「第4別館前立体式駐輪場」の工事の様子も見てきました！
ご覧の通り、まだ立体式駐輪場の工事は始まっていないようです。完成後は二階建て構造になって、約160台の自転車を停められる予定とのこと。
こちらの様子も、今後定期的にチェックしていきたいと思います！
まとめ
今月は、エスカレーターの撤去や東西ロータリー周辺の整備など、市駅前の工事が一気に進んだ印象です。
中ノ川通り沿いの「無料駐輪場」はすでに完成していますが、松山市役所 第4別館の立体駐輪場はまだ着工していません。
駅から少し離れた場所ではありますが、駐輪スペースの不足解消に向けて、こちらの整備も早めに進んでほしいですね。計画上は「2024年度整備予定」となっているので、動きがあるのはもう間もなくかもしれません。
今月の「松山市駅前広場 再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに！
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