再開発が進められているJR松山駅の工事進捗状況をお伝えするシリーズの(#11)です!
前回の記事はこちら↓↓
今月現地に行ってみると駅高架下商業エリア付近の外壁に装飾がされていました。先月まではしていなかった装飾ですが、JR四国が発表したプレスリリースにはイメージ図として掲載されていたデザインですね
さらに駅周辺では新しくアパートらしき建物が建ち始めていたりと、9月29日の開業に向けて着々と準備が進んでいるようでした!
工事の進捗状況
松山駅 東口周辺
まずは東口周辺の様子から
この辺りの風景はもう何ヵ月も変わっていないですね。この光景を見ると再開発が進んでいないように感じてしまいますが、まずは駅本体の工事を終わらせてからでしょうから仕方ないかな
7月の蒸し暑い中、熱風に耐えながら屋外のバス乗り場で待つのはキツそうです…。バスタが整備されれば空調の効いた待合室でゆっくりできるのですが、あまり進展はしていないようです
松山駅 西口周辺
こくみん共済の隣で工事をしていたので何かが建つのかな?と思ったのですが、道に沿って地面を掘り返していたので道路工事をしていたのかもしれません
9月29日の松山駅開業のときは、西口周辺の景色はまだこんな感じかもしれませんね。周辺の道路整備も駅前の広場整備も建物も無いのは少し寂しいです
黒やグレーなどのモノトーンで建設されている松山駅ですが、高架下の「商業エリア」になる場所に木目調のようなデザインが施されていました
モノトーンも綺麗ですが黒やグレーだけだと単調になりがちなので、この配色はアクセントになっていいですね!
この場所は先月までは更地でしたが、2階建てのアパート?が建設中でした。僅か1ヵ月でここまで形になるとは驚きです
まとめ
毎月同じルートを通って松山駅周辺を歩いていると、新しい建物の建設工事や道路工事など再開発は少しずつ前に進んでいるなと感じる一方、「この場所に何ができるのかわからない」ということが多すぎて、期待感のようなものを感じることができません
民間の土地に関しては仕方ありませんが、県や市が保有する土地に関しては何を作るのか早く決めてほしいところ!
今後の「JR松山駅周辺」を「誰が何を目的に集う場所にするのか」、エリアビジョンのようなものがあるといいですね。