再開発が進む「伊予鉄 松山市駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第7回目（2024年6月時点）のレポートです。
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松山市駅前 再開発はどこまで進んだ？2024年6月の最新状況
今月からは、市駅前の建物で「ファサード整備工事」が進行中！まつちかタウンに続く「東側階段」も撤去・改修に入っていましたよ。
銀天街入口周辺
現地に行ってみると、あちこちで工事が始まっていて、市駅前ロータリーに面した建物にも足場が組まれていました。
「セブンイレブン」や「でゅえっと」など、全部で17棟の建物が対象で、外壁を落ち着いた色に塗り替えたり、屋上看板を撤去したりするそうです。広場全体の雰囲気を統一するための工事で、9月下旬ごろには完了予定とのこと。完成後は「花園通り」とも一体感のある景観になるようです！
▼松山市駅前広場の整備完成イメージ図はこちら
現在のロータリーを「バス専用ロータリー」へと改修する工事も着々と進んでいます。7月16日からは一般車やタクシーの乗り入れが制限されて、本格的に「バス専用」となるようです！
こちらの地下駐輪場前も、7月16日からは通行ルールが変わって「タクシー・一般車の降車場」として使われるようになります。
市駅前商店街周辺
市駅前商店街側にある「東側階段」の撤去・改修工事も始まっていました。
まつちかタウン
こちらは、以前エスカレーターがあった市駅側の場所です。今はすでに撤去されていて、目隠しされているので中の様子は見えませんでした。
先ほど紹介した、市駅前商店街前にある「東側階段」の場所です。7月15日までは通行できないそうなので、ご注意ください。
「西側階段」も工事のため、7月16日から8月31日までは通れなくなるそうです。
市駅前広場西側
7月16日から使えるようになる「一般車・タクシー専用ロータリー」に向けて、工事が着々と進んでいました！
この辺は歩道がちょっと広がる感じになっていました！
まとめ
今月に入って、市駅周辺のあちこちで工事が始まって、いよいよ市駅が変わるんだなって雰囲気が感じられるようになってきました。道行く人も工事中の建物を見上げたり、指をさして話したりしていて、関心は高そうです。
来月からはいよいよ新しい通行ルールが適用されますが、大きな混乱がなくスムーズに移行してほしいですね。
今月の「松山市駅前広場 再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに！
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