再開発が進められている伊予鉄道 松山市駅前の工事進捗状況をお伝えするシリーズの(#8)です!
前回の記事はこちら↓↓
松山市駅前では2024年7月16日(火)から「バス」と「一般車・タクシー」のロータリーを分けて運用する新しい交通ルールが始まっています。今回の進捗報告は新交通ルール適用後の、市駅前の雰囲気をお伝えしようと思います!
工事の進捗状況
市駅東側(バス)ロータリー
こちらは市駅の東側に新しく設けられた「バス専用ロータリー」出入口の様子です。ロータリーの入口には「一般車は入れない」ことを案内する誘導員の方が、たくさん立っておられました
以前まで「坊っちゃん広場」があった場所に、バス専用ロータリーへの入口が作られています!
一般車やタクシーがいない光景にはまだ慣れませんが、バスの妨害をする車がいなくなったことで安全性や定時性は間違いなく向上していると思います
ロータリー正面にある建物のファサード整備も同時に進められています
現在はまだ路面電車の電停西側にバスロータリーの一部がありますがこちらは暫定的なもので、いずれは整備される広場の一部になります!
市駅西側(一般車・タクシー)ロータリー
続いて市駅西側に設けられた「一般車・タクシー」ロータリーの様子です。画像奥には待機しているタクシーの車列が見えますね
「タクシー乗車場」は2台分確保されています!
手前の「タクシー降車場」は1台分あり、その奥に「一般車送迎場」が6台分整備される計画です
現在は路面電車の移設工事が終わっていないため待機できるタクシーの台数は少ないようですが、移設が終われば最終的には14台分の「タクシー待機場」になる予定です!
今月の「松山市駅前再開発進捗状況」は以上です。来月もお楽しみに!