松山市が今、次々と新しい姿へと生まれ変わっています。老朽化した施設の建て替えや街の魅力を引き出す新施設の計画が目白押し!
今回は、松山の街づくりに関する主要プロジェクトを一挙にご紹介します。
新たなランドマークが続々登場
- 伊予銀行本店では、2025年に新南館が完成する予定で、2029年春には新本館が完成予定。カフェやホール、コワーキングスペースが設けられるこの場所は、松山の新たな憩いの場になる予感です
- JR松山駅周辺では、5000席程度のアリーナや公共交通ターミナルの整備が計画中。スポーツ観戦やコンサートがもっと身近になる日もそう遠くはありません。
- 松山市駅前では、駅前広場が再設計されることで街に「交流」の場が生まれます。交通の流れがスムーズになり、広場ではイベントが開かれ、人々が自然と足を止める場所に。
- 大街道商店街周辺では、「伊予鉄会館」が商業とオフィスを兼ね備えた複合ビルに建替え予定。そして「ファーストビル」も建替えが決定。街歩きがさらに楽しくなりそうです。
暮らしやすさがぐっと向上
- 松山市役所や愛媛県庁第二別館では、利便性が向上する建替え工事が計画 or 進行中。誰にとっても使いやすい施設になる予定です。
- 松山空港の拡張工事では、ターミナルのさらなる増築と管制塔の移転計画が進んでいます。空港の利便性向上は、観光客やビジネス利用者にとって大きな魅力となるはず。
新しいオフィスビル・マンション・宿泊施設が登場
- 市内中心部には新しいオフィスビルが続々と建設中!高機能なオフィスは働く人にとって魅力的な空間になります。
- 大街道シネマサンシャイン跡地や東京第一ホテル松山跡地には、マンションが建設される予定。店舗とマンションが融合した地上15階建ての「クレアホームズ松山大街道ザ・プレミアム」は2026年2月に完成予定。他にタワーマンションも複数建設中。
- 国際ホテル松山跡地では、高さ80メートル級のツインタワーが建設予定。高級ホテルやマンションが誕生し、街並みの新たなシンボルとなりそうです。
- アパホテル松山市駅前やルートインホテル松山第2などの建設が進んでおり、観光やビジネスの拠点として期待されています。
- NTT都市開発による「NTT松山一番町プロジェクト」も始動。計画の内容は協議中ですが、「オフィス・住宅・その他」が入居するビルに再開発する予定とのこと。
心が豊かになる文化の場
- こども本の森や城山公園の整備など、家族や友人とゆっくり過ごせる場所が増える予定。日常に少しの癒しと刺激を加えてくれるスポットがこれからどんどん増えていきます。
- 総合コミュニティセンターに広場が新たに整備されます。人工芝の遊び場やミストシャワー、パラソル付きテーブルベンチなどが設置され、子どもから大人まで楽しめる開放的な空間になる予定。
これからも松山の未来を発信していきます
今回ご紹介できたのは、ほんの一部に過ぎません。他にも建替えなどの再開発はたくさん控えていますし、愛媛県県民文化会館前の「南町駐車場」や「銀天街L字地区」などの進展が見られないところも…
これらも含めて今年はさらに「再開発」や「街づくり」を追っていきたいと思います!