
松山市では現在、「松山外環状道路」の整備が進められています!
この道路は、松山IC・松山空港・松山港などの広域交通拠点をつなぐ地域高規格道路。市街地を通らずに移動できるルートを整備することで、市内の渋滞緩和や交通の利便性向上が期待されています。
この記事では、
- 松山外環状道路の整備目的
- 道路のルートと区間
- 期待される効果
- 工事進捗レポートの紹介
など、わかりやすくまとめました。これまでの工事の記録も時系列で一覧にしているので、道路の変化を一緒にたどってみてください。
松山外環状道路の目的

松山外環状道路が計画された背景には、松山市内の慢性的な交通渋滞があります。
特に交通量が多いのが、「国道11号」「国道33号」「松山環状線(南部)」といった主要道路。なかでも松山環状線(南部)は、愛媛県内でもトップクラスの交通量とされ、朝夕の通勤時間帯には慢性的な渋滞が発生しています。
また、松山空港方面へ向かう車が集中する「空港通り2丁目交差点」付近でも、朝夕を中心に混雑が続いています。
こうした交通の集中を分散するために整備が進められているのが、松山外環状道路です。
松山外環状道路のルートと整備区間

松山外環状道路は、以下の3つの区間に分けて整備されています。
インター線(国道33号〜国道56号)
延長:約4.8km
松山IC付近から市街地西側へ向かう区間で、外環状道路の中心的なルートとなる部分です。
空港線(国道56号〜松山空港)
延長:約3.8km
名前の通り、松山空港方面へのアクセスを強化する区間。空港利用者や物流の移動時間短縮が期待されています。
インター東線(国道11号〜国道33号)
延長:約2.0km
市内東側の交通ネットワークを補完する区間です。
松山外環状道路の整備効果

松山外環状道路が完成すると、松山市の交通環境は大きく変わる可能性があります。
主な効果は以下の通り。
松山IC・空港・港へのアクセス向上
整備後は、主要交通拠点への移動時間が大きく短縮される見込みです。
例えば、
・松山IC → 松山空港
約30分 → 約10分
・松山IC → 松山港
約35分 → 約15分
と、大幅な時間短縮が期待されています。
市内渋滞の緩和
外環状道路が整備されると、郊外からの交通が市街地を通らずに目的地へ移動できるようになります。
その結果、
・通過交通の市内流入が減少
・主要交差点の渋滞緩和
といった効果が見込まれています。
松山空港の利用圏が拡大
交通アクセスが改善されることで、松山空港を利用できるエリアも広がります!

インター線と空港線が開通すると、松山空港から1時間で到達できる範囲は、新居浜市や大洲市中心部まで拡大する見込みです。
交通アクセスの改善は、ビジネスや観光にも影響を与えますが、特に交通拠点からの移動時間は、
「1時間以上かかる」か
「1時間以内で行ける」か
で心理的なハードルが大きく変わるのだそうです。

松山外環状道路の整備によって、人の移動がしやすくなり、松山空港の利用者も増加。さらに、企業の物流効率が上がるなど、さまざまな効果が期待されています。
また、四国中央市の「土居IC」から空港へ向かう場合、整備前は高松空港の方が約6分早い状況でした。しかし整備後は、松山空港の方が約14分早くなることになり、約20分の短縮となるそうです。
【時系列】松山外環状道路 工事進捗レポート
松山外環状道路は現在も整備が進められており、区間ごとに工事が進行しています。このページでは今後、定期的に工事の進捗状況を時系列で随時更新していく予定です。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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