
再開発が進む「JR松山駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第21回目(2025年4月時点)のレポートです。今月も東西それぞれのエリアの状況を見ていきましょう。
■前回の記事はこちら
JR松山駅周辺 再開発はどこまで進んだ?2025年4月の最新状況

最初に見てまわったのは松山駅東口周辺。最近、こちら側でも工事がいろいろと進んできている様子。

こちらは、「ホテルサンルート松山」から名前が変わった「ホテルアイスル松山」の前になります。前回お伝えした通り、この周辺にあった建物群は解体されました。更地になったこの場所には、将来的に大きな道路が整備される予定です。

高架化に伴い役目を終えた地上駅時代のレールは撤去されました。さらに、2025年秋頃からは、駅舎本体の解体工事も開始される見込みです。

「こくみん共済ビル」前は、現時点では目立った変化は見られません。この先のエリアで進められている道路工事の進捗に合わせて、こちらでも順次工事が始まるものと予想されます。

現在、松山駅西口周辺では道路工事が活発になっています。工事車両も頻繁に走っていますので、走行する際はお気をつけください。

ロータリー付近については、先月から特に大きな変化はありません。

駅前を南北に繋ぐ主要道路の工事が、先月に引き続き行われています。

まだ建物などが少ない駅前ですが、このメイン道路が完成すれば、景色も大きく変わるでしょうし、再開発の前進に期待したいです!
今月の「JR松山駅周辺再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに!