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【2023年12月】JR松山駅周辺 再開発レポートVol.4:JR四国が現駅舎跡に駅ビルの建設を検討中!

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JR松山駅再開発

再開発が進む「JR松山駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第4回目(2023年12月時点)のレポートです。今月も東西それぞれのエリアの状況を見ていきましょう。

▼前回の記事(2023年11月)はこちら

JR松山駅周辺 再開発はどこまで進んだ?2023年12月の最新状況

松山駅 東口周辺

JR松山駅再開発

駅前を南北に走る道路も、高架工事に合わせて拡幅される計画になっています。

JR松山駅再開発
JR松山駅再開発
JR松山駅再開発
JR松山駅再開発

線路と「サクラメント通り」が交わるアンダーパスは、埋め戻されることになっています。

松山駅 西口周辺

JR松山駅再開発
JR松山駅再開発

先月から比べると、駅舎の装飾が増えていますね。壁面パネルの設置も増えて、完成イメージ図で見た駅舎にかなり近づいてきました!

JR松山駅再開発

正面に見える大きな入口が「コンコース」になると思われます。

JR松山駅再開発
JR松山駅再開発
JR松山駅再開発
JR松山駅再開発
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JR四国が松山駅に「駅ビル」の建設を検討開始

つい先日、JR四国が現駅舎を解体した跡地に「低層の商業施設が入る駅ビル」を検討していることが判明しました!

JR松山駅再開発
出典:松山駅周辺土地区画整理事業|松山市

駅ビル候補地は現駅舎が建っている場所。でもこの場所は、四国新幹線が開通したときの松山駅が設置される予定地でもあり、ここに建ててしまうと、新幹線実現時に解体が必要になってしまうという問題があるようにも思います。

四国新幹線 松山駅イメージ図
出典:四国新幹線整備促進期成会

おそらく、この「商業施設が入る低層の駅ビル」は、新幹線が来るまでの暫定的な利用として考えているのではないでしょうか?JR四国としては、新幹線がいつになるか分からない状況で、駅前の広大な土地を遊ばせておくのはもったいない、だから簡易な低層の駅ビルを建てて、ひとまずテナント収入を得よう、ということかなと。

私の個人的な考察ですが、もしそうだとすれば、あまり立派な駅ビルは期待できませんね。新幹線ができればいいのですが、もしそうでなければ、この建物が松山の玄関口の顔になってしまうわけで……。この推測が外れてくれることを祈るばかりです。


今月の「JR松山駅高架工事進捗状況」のレポートは以上となります。
来月の更新もお楽しみに!


▼続きの記事(2024年1月)はこちら

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