義農公園で見かけた大きな工事、これは何?
伊予郡松前町、義農公園の近くで進んでいる、あの大きな工事。気になっている方も多いのではないでしょうか。
現地を見てみると、大型重機が何台も入り地面も大きく掘り下げ、かなり大規模な工事をしている様子。

今回は、この工事の内容について、現地の様子とあわせてわかりやすくまとめてみました!
地下に雨水をためる施設を整備中
現地にあった完成予想図を見てみると、どうやらこの工事、雨水を一時的にためておく地下施設(雨水貯留施設)をつくっているみたいです!

義農公園と松前保育所跡地を活用して、比較的大きな規模の設備がつくられているみたいですね。
雨水貯留施設の規模
松前町の公式サイトによると、施設の規模は以下の通り。
- 縦:約74m
- 横:約36m
- 高さ:約4.5m
- 貯留量:約10,000㎥以上
地下にこれだけの空間を確保する工事ということで、現地でもスケールの大きさが印象的でした!
この工事の目的は「浸水対策」

この施設がつくられる背景には、筒井地区の浸水対策があります。
これまでこの地域では、大雨のときに排水が追いつかなかったり、川の水位や潮の影響で水が流れにくくなったりと、いくつかの条件が重なることで浸水被害が発生してきました。
そこで今回整備されるのが、雨水を一時的にためておく施設。大雨の際はいったん水をため、状況を見ながら安全に排水することで、被害を抑える仕組みになっているのだそうです。
工事期間中は義農公園が利用できません

この工事に伴い、現在は義農公園の利用ができなくなっています。
- 工事期間:2024年10月〜2027年2月(予定)
長期間にわたる工事ではありますが、その先に浸水対策という大きな安心が待っていると考えれば仕方ないですね。
工事後は公園の再整備も予定されています

今回の工事、実は地下施設をつくって終わりではありません。完成後は、その上を活用して義農公園自体も再整備される予定なんだとか。芝生広場や交流施設、スポーツ広場などが整備される計画で、完成は2028年度を目指しているそうです!
義農公園の再整備については、またあらためて詳しく記事にしたいと思います。
まとめ
義農公園で見かけるあの大きな工事、正体は“地下に雨水をためる施設”でした!現在は工事の影響で公園は利用できませんが、完成後は公園の再整備も予定されていて、より使いやすい空間に生まれ変わる計画とのこと。
ちょっと長い工事にはなりますが、防災と利便性の両面がパワーアップして戻ってきそうです!
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「筒井地区雨水貯留施設整備工事」アクセスと基本情報
筒井地区雨水貯留施設整備工事
| 住所 | 〒791-3120 愛媛県伊予郡松前町筒井1334 |
| 施設形式 | 地下箱式 |
| 施設規模 | 縦74m×横36m×高さ4.5m |
| 貯留量 | 10,042㎥ |
| 取水堰 | 25m(T.P+1.00m) |
| 工事期間 | 2024年10月~2027年2月(予定) |
| アクセス | 伊予鉄郡中線「松前駅」から徒歩5分 |
| HP・SNS | 松前町 公式サイト |
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