再開発が進められている「JR松山駅」の工事進捗状況をお伝えするシリーズの(#5)です!
前回の記事はこちら↓↓
今年はJR松山駅の高架事業が完成し、生まれ変わった玄関口として開業する予定です!ただ、駅の周辺が更地だらけなので今年完成と言われてもあまり実感は湧いてこないですね。
駅周辺を「誰がどのような目的で訪れる」場所にするのか、そろそろ決まってほしいのですが…。
工事の進捗状況
駅東口周辺
駅の東口に変化がまだ無いので、東側から見える駅舎の様子を載せておきます
駅西口周辺
奥に向かって少し開けていますがここは「伊予鉄の路面電車」が延伸されるルートです。松山駅の高架下を通って、松山環状道路まで延伸される計画で、予定地の家の解体がだいぶ進んでいますね!
先月は骨組みだけでしたが、一部ホームの屋根が取り付けられ始めています!
できるだけ駅全体が入るように撮ってみました!
見慣れた(レトロな)松山駅とは違って、近代的な新しい高架駅から線路が延びているのを見ると感慨深いです(^^)
こちらは2階部分に窓ガラスが取り付けられていますね
まとめ(松山駅周辺について)
こうやって引いて見てみると、この再開発事業の規模の大きさがよく分かります
松山駅が再開発のメインなのは間違いないですが、駅周辺の再開発も広大なエリアを占めているんですよね!
今見えている更地をどう利用していくのかで今後の街づくりに大きく影響しそうなので、集客施設や規模はどれぐらい必要なのかなど早く決まってくれることを願っています
開業した駅の周りが更地になっていると街の価値を下げてしまいかねないので、そろそろ高架が完成した後の松山駅周辺について、具体的な計画を策定しなければいけない時期だと思います!