
再開発が進む「伊予鉄 松山市駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第14回目(2025年1月時点)のレポートです。
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松山市駅前 再開発はどこまで進んだ?2025年1月の最新状況

2025年最初の工事進捗記事をお届けします!現地では、先月から引き続き「バス専用ロータリー」の工事が進んでいたため、今月もこちらを中心に見てきました。

銀天街から渡ってすぐの広場があった場所には、ベンチが設置されていました。以前この場所にあった広場ほど広くはないですが、バスの待ち時間やちょっと休憩したい時に利用できそうです。


もう少し屋根の幅がほしいかも?これだとちょっとの横雨で濡れてしまいそうです。

こちらは以前、横断歩道があった付近の様子。今年はこの場所で「大屋根」の設置が始まる予定だそう!

路面電車の停留所移設工事も順調に進んでいるようで、掘っていた穴も埋められていますね。

バスロータリー北側の屋根も設置が進んでいます。


各乗り場前では、ベンチの設置も始まっています。
R7年の取り組みについて
令和7年度に予定されている、大まかな整備内容をまとめてみました。
- 大屋根、タクシー乗り場の上屋を設置
- 交流広場の整備に着手
- 路面電車の線路移設
- 市役所第4別館前の駐輪場を2階建てに増設
事業の完了は令和8年度の予定ですが、「交流広場」の整備以外は令和7年度に大体完成しているイメージですね。今年はさらに、「郊外線への新型車両導入」や「全国交通系ICカードの利用拡大」なども予定されているので、伊予鉄道関連の話題が盛りだくさんになりそうです!
今月の「松山市駅前広場 再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに!
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