
再開発が進む「JR松山駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第15回目(2024年10月時点)のレポートです。今月も東西それぞれのエリアの状況を見ていきます。
▼前回の記事(2024年9月:開業日レポート【後編】)はこちら
JR松山駅周辺 再開発はどこまで進んだ?2024年10月の最新状況
今月もJR松山駅周辺の再開発進捗状況を見ていきたいと思います!今回は、いつものように松山駅の東口側から歩きながら、周辺の新しい動きや変化をレポートします。

東口側から松山駅の方へ歩いていたところ、更地の中に、新しく看板が建っているのが目に留まりました。 「サクラメント通り」のアンダーパスのすぐ横あたりです。

その看板に何が書いてあるか見てみたところ、「(仮称)Mayfair千舟町プレミアムⅡ」という、事務所が付いた共同住宅ができることが分かりました。 建物の規模は地上14階建てで、高さは42.94メートルになる予定だそうです。

こちらは、以前のレポートでもご紹介した、「民間開発予定地」とされている場所にある建物です。
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このエリアに何ができるのかは未だに分かっていませんが、駅前の一等地で、最も目立つ場所になるでしょうから、今後の再開発には期待したいところですね。

続いて、「ホテルサンルート松山」の前の様子です。将来、ここには大きな道路ができる計画ですが、今はまだ建物の解体工事は始まっていないようでした。

こちらは、新しくなった「こくみん共済ビル」ですが、その北側にも、何かの開発に使われそうな「空きスペース」が見られますね。

ビルの南側には、セントラル総合開発によるマンションが建設される予定のようです。 現時点では、まだお知らせなども出ていませんので、建物の規模などは不明ですが、今後の情報に注目したいですね。

松山駅の西口には、再開発が終わるまでの仮設として、小さなロータリーが設けられています。

こちらは商業施設「だんだん通り」の様子です。平日の午後ですが、人通りはそれなりにあり、賑わっています。 旧駅舎だった頃よりも、駅に滞在したり立ち寄ったりする人が増えたように感じました。 それから、オープン日が未定だった焼き菓子店「CHUNK」ですが、2024年11月8日(金)にオープンするとのことです。

それから、8月に来た時には建設中で何ができるか分からなかった建物は、3階建てのマンションだったことが確認できました。 さらに、そのマンションと道路を挟んだ向かい側には、コインパーキングも新しくできていましたね。西口の周辺でも、少しずつ新しい施設が姿を見せ始めています。
今月の「JR松山駅周辺再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに!
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