
再開発が進む「伊予鉄 松山市駅」周辺の工事進捗をお伝えするシリーズ、今回は第2回目(2023年11月時点)のレポートです。
▼前回の記事(2023年10月)はこちら
松山市駅前 再開発はどこまで進んだ?2023年11月の最新状況

今月は先月と見比べても駅前では大きな変化がなかったのですが、そのタイミングで「松山市駅前広場」の最新イメージ図が公開されました。せっかくなので、今回はその全11枚を一気にお届けします!
松山市駅前広場の完成イメージ図











松山市が公開した全11枚のイメージ図、いかがでしたでしょうか?
図を見るかぎり、電車やバスを利用しない方でも立ち寄りやすい、開放的な駅前広場になりそうです。
これまで松山の中心部には、ゆったり過ごせる“広場らしい広場”がありませんでしたが、新しい駅前は買い物の合間や待ち合わせ、ちょっとした時間つぶしにも使えそうな雰囲気ですね。完成後は、人の流れが自然と生まれ、駅前の賑わいがさらに増しそうです!
花園町通りのアーケード撤去状況
花園町通りのアーケード撤去の様子も、あわせて載せておきます!
2023年10月17日


10月の時点では、アーケードの屋根はすでに外されていましたが、骨組みだけはまだ残っている状態でした。
2023年11月15日


11月になると、残っていた骨組みもすっかり撤去され、通り全体がぐっと開放的な雰囲気になっていました!
【伊予鉄道】新型郊外電車7000系の導入を発表
伊予鉄道が「自社発注」としては約30年ぶり、「完全新設計」としては実に67年ぶりとなる新型車両の導入を発表しました!

バリアフリー対応や省エネ性能の強化に加えて、英語表記・英語アナウンス、そしてデジタルサイネージも新たに採用されるそうです。流線形のフォルムにオレンジカラーがよく映えていて、伊予鉄らしさも感じられるデザインですね。
導入は2025年からの予定で、外国人観光客の方でも利用しやすい車両になりそうです!
今月の「松山市駅前広場 再開発進捗状況」レポートは以上となります。
来月の更新も、ぜひお楽しみに!
▼続きの記事(2024年2月)はこちら
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